
「ダイエットしたいけど、食事制限しんどそうだな……」
「たくさん運動しなきゃいけないのか……」
「そんなにモチベーション続かないよ…」
と、ダイエットで大切なものって、運動や食事制限だと
思いがちですよね。
でも!見落としがちなのですが、
もう1つかなり大事なものがあるんです。
ダイエットを続けるマインドです
マインドって?精神論ってこと?
と若干嘘くさくかんじますが、これがかなり大事なのです。
運動や食事制限を頑張っても続けなければ意味がありません。
1か月頑張って痩せても、その後、リバウンドしては意味がありません。
それをさせないためにモチベーションを保ち続けるために、
大切なのが、そう、マインドです。
現在もダイエット進行形。
3週間で4キロの減量に成功した私がコツを教えます!
誰もがぶつかる停滞期を逆手にとる
ダイエットを始めた直後は、スムーズに体重が減ることが多いです。
その時は嬉しくなって「頑張ろう!」と思いますが、
その後、必ずと言ってもいいほど訪れるのが、停滞期です。

「あれだけ食事制限しているのに」
「常にお腹が減っているのに」
でも全然痩せない……ツライ……
本当にツライ時期ですよね。ここでくじける人は沢山いると思います。
私もなんども挫折しました。
でもこの時期がかなり大事です。
まずはこう思いましょう。
「減ってはないけど、太ってもいない」
ここで戻らず太らないことが本当に大事です。
痩せた後に、その体重を維持できているんです、
それだけでも自分を褒めてあげましょう。
その後に、何故痩せないのか、どこが悪いのか考えましょう。
たとえば「ちょっと痩せたし、これくらいいいか」
とご飯の量を戻してませんか?少しだけならとお菓子を食べてませんか?
何か思い当たることがあるはずです。
「体重が落ちていた時と同じようにやっているのに痩せない」
という方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、すぐに別の方法にシフトチェンジするのが大事です。
今の方法で痩せないのであれば、その方法にこだわらず別の方法を試しましょう。
別の方法が、今のあなたにあう可能性もあります。
食事制限で頑張っている人は、逆に運動に力をいれてみる。
運動に力をいれている人は、食事制限に力をいれてみるなど。
停滞期を逆手にとり、改めて自分と向き合う良い期間だと考えましょう。

ずっと痩せていくのは大変なことですし、目標体重に達せば
その後は、その体重を維持していくのが大切です。
そして、そこからさらに痩せたいと思うのならば、
今なぜ痩せないのかを考えましょう。
もし、ランニングをして運動をしているのならば、
ランニングから筋トレに変えてみるのも方法です。
筋肉をつけると、基礎代謝があがり、痩せやすい体になります。
それから、またランニングに戻すのもありですね。
減量期も大変ですが、減らない体重と向き合う時期が
とても大切でそしてツライ期間です。
そんな時には、自分を褒めて褒めて褒めてあげ
挫折しないマインドを作っていきましょう。
意志が弱いのは当たりまえ
よくあるのが「今日は運動ができなかった」「ご飯をすこし多く食べ過ぎた」
こんな時によく思うのは「自分の意志が弱いから……」という考えです。
結論から言うと、人は嫌なことを続けることが出来ないのが普通です。
ひとの意志ほどあてにならないものはありません。
まれに意志の強い人はいますが、ほとんどの人が、しんどい運動は嫌だし
体にいいからと、低カロリーで健康にいいものばかり食べるのは嫌なんです。
私もファストフードお腹いっぱい食べたい!と常日頃おもってます(笑)
なので「自分の意志が弱いから」と思って自己嫌悪におちいるのではなく、
「嫌なことから逃げたくなるのは普通のこと」というマインドに変えましょう。
食事制限がどうしても苦手で我慢が出来ないと、壁にぶつかっているひとは
厳しい食事制限をしてませんか?
ご飯を3分の1減らす、慣れてくれば半分減らすなど、
自分がツライと感じない程度から始めて、自分をだまして習慣化していけば、
それが普通になり、嫌なことではなくなり挫折しなくなります。
その時の行動や食生活が習慣化すれば、
「太る生活習慣」がいつのまにか「痩せる生活習慣」に変わります。
習慣化していけば、節制や運動が嫌なことではなくなり
安定して維持していけます。
まとめ
- 停滞期を逆手にとり自分と向き合う
- 方法にこだわらず、自分にあったダイエット方法を試す
- 意志が弱いのは当たりまえ
- 嫌なことやツライことは、自分の出来る範囲におさめ、習慣化していく
このマインドを作っていくことで、いつもは挫折していた停滞期を乗り越え、
今も無理なくモチベーションを保ちながらダイエットを続け
確実に成果を出しています。
ちょっとのコツ、ちょっとの気持ちの切り替えで、
出来ることは、たくさんあります。
ちょっとでも、ダイエットを頑張っている人の力になれば嬉しいです。