
今回は皆さんも大好きなたこ焼きをオートミールで作れないかと考え、試行錯誤しながら出来上がったレシピを紹介します!
たこ焼きって悪魔の食べ物で、気づけば沢山食べてしまっていますよね。気づいたことには腹八分目を通り越しお腹いっぱいになっていることが多いです。
お腹いっぱいに食べることは大好きなのですが、後からの罪悪感とお腹いっぱいで動けない自分にげんなりします(笑)そこで少しでも罪悪感から逃れられるレシピはないか…オートミールとおからパウダーでたこ焼きが作れないかと考えました!このタネの分量を覚えておくと、色んな味のアレンジも出来ますのでぜひお試し下さい!!
オートミールたこ焼き
材料
1人前(295kcal)
- オートミール 30g(114kcal)
- おからパウダー 20g(62kcal)
- 卵 1個(91kcal)
- 白だし 大さじ2(28kcal)
- 水 200ml
2~3人前(742kcal)
- オートミール 100g(380kcal)
- おからパウダー 40g(124kcal)
- 卵 2個(182kcal)
- 白だし 大さじ4(56kcal)
- 水 500ml
自分の好きな具材
- タコ
- 紅ショウガ
- ネギ
- キャベツ など…
※今回はたこ焼きのタネのみの材料と分量を記載しています。具材はご自身で好きなものを入れて下さい。大体美味しく出来上がります。
作り方(1人前のタネの作り方)

1、オートミール30gとおからパウダー20gをさきに混ぜ合わせ、そこに水200mlを入れ、500wで2分温めます。

2、温めたら、あら熱を取りそのあとに白だし大さじ2、卵1個を入れ混ぜ合わせれば、1人前のオートミールたこ焼きのタネの出来上がりです!
![]() |
オートミール 800g 【化学肥料・化学農薬不使用】オーツ麦【オートミール 送料無料】【オートミール オーガニック】【メール便 送料無料】 価格:1,080円 |
作り方(2~3人前のタネの作り方)

1、オートミール100gとおからパウダー40gを先に混ぜ合わせ、水500mlを入れされに混ぜ合わせて、500wで6分温めます。

※かなり重ためでドロドロの状態になりますが、このあと卵と白だしを入れるのでちょうど良い状態になるので大丈夫です。

2、あら熱が取れたら、卵2個と白だし大さじ4を入れよく混ぜ合わせます。

※あら熱を取らない状態で卵を入れてしまうと、卵が固まってしますので、気を付けて下さい。
※今回1人前はクイックオーツという種類のオートミールを使用し、2~3人前にはテーブルオーツという種類の粒がかなり大き目のオートミールを使用しましたが、どちらも問題なく作れましたので、どんな種類のオートミールでも作成できますが、レンジの温めを少なくしたい人はオートミールの粒を小さめにしたほうが良いです。(オートミールの種類が気になった方はこちらに紹介してます!)
※ここからは1人前も2~3人前も作り方は同じです。

3、たこ焼き器に作ったタネを8~9割程度入れ、そこにタコを入れていきます。

4、(3)の上に紅ショウガ、ネギ、キャベツをのせます。

5、(4)の上にさらにタネを少しのせて強火で生地が固まるまで火を通していきます。

6、火が通ってきたら、通常のたこ焼きと同じように周りの生地を巻き込みひっくり返して行きます。

※とてもうまく出来ました。お好みでソースやマヨネーズをかけたら出来上がりです!

食べた感想
オートミールとおからパウダーで作成しているので、なかトロっは中々に難しかったですが、外はカリッと中はふわふわな食感のたこ焼きに仕上がりました!腹持ちと野菜を取りたいと思い、今回はキャベツを入れたのですが、それもしゃっきりとした食感が入り美味しさをアップしてくれました。白だしを入れているので、カロリーが気になる方は、ソースやマヨネーズをかけなくても美味しいです。注意点としては普通のたこ焼きのタネと違うので、分量が大事になってきます、なのでネギや紅ショウガをたこ焼きのタネにれて混ぜてしまうと、水分量が変わってしまい固まらなくなるので、必ずタネを作る場合は上で記載したものだけを入れて作って下さい。具材は後のせでお願いします。私はそれで何度か失敗しました(笑)
タネを作ってしまえば、具材は王道のタコでもいいですし、キムチやチーズやソーセージを入れて作っても美味しいです。お子様がいる人はコーンなど入れても美味しく出来上がると思います。カロリーは通常のたこ焼きとそこまで変わらないですが、オートミールとおからパウダーで作ったことにより、食物繊維やタンパク質をとれ、GI値も低いので、通常のたこ焼きよりは罪悪感を感じにくいかと思います!タネ自体は簡単に出来ますし、色んなアレンジも楽しめますので、ぜひ一度お試しください!!
他にもオートミールで作ったお好み焼きやもんじゃ焼きも紹介しているので、こちらもぜひご覧ください☆